スポーツ時に最適なワイヤレスヘッドセット ”BackBeat FIT” 満足レビュー
2015/09/08
運動不足解消にランニング・トレーニングを始めてから2年が経つが、1週間のうち週末の1~2日程度の頻度と気分屋という性格から、他人に誇れるような記録や体力は得られていない。
それでも、ランニングシューズを購入し、ウェアや小物等を揃え、継続できていることについて満更でもなく少しばかりの優越感をもっている。
社会人になると何事も「継続が一番の課題」となってくる。
いつも「始めてみては止める、始めてみては止める」の繰り返しだと人に示しがつかないばかりか、自分への自身が消失してくる。
だからこそ、継続を鋼のごとく誓うのであるが、数日の経過と共に、それは水飴のごとくグニャっとした軟弱な誓いに変わる。
そこで、継続を促進するために導入したのがコレ【国内正規品】 PLANTRONICS 両耳 Bluetooth ワイヤレスヘッドセット BackBeat Fit Blue BACKBEATFIT-BL
ワイヤレスの一番の利点は、運動中にコードが邪魔にならず気が散らないということ。
コードの遊びは、ランニング中に思いのほか気が散るものだ。しかも汗をかいた首筋辺りにまとわり着かれると、ストレスがハンパない。また、ウェアに引っかかってしまったときの自由度を阻害された”引っ張り感”には怒りまで覚える。
しかし、このイヤホンを手に入れてから、このストレスや怒りから完全に開放された。
ワイヤレスイヤホンの分野でも ”BackBeat Fit” は高額の部類に入る、一度は敬遠して本体とレシーバーが別体の安価なワイヤレスイヤホンを選択したこともあったが、結局のところ有線イヤホンを装着することになることから根本的な問題の解決にはならなかった。
また、運動時に使うイヤホンだからこそ、汗をかいた状態でも快適でなければならなず ”BackBeat Fit” はその部分も考慮し、素材も全く不満がない。
フル充電からの継続時間も良好で、1年弱の使用でも著しくバッテリーの消費が早くなったと感じることはない。
マイナスポイントとしては、イヤホン部分は完全密閉型ではないため、外部音がシャットアウトされることはなく「ヒヤッ」とさせられることは皆無だが、かなり大きく外部音が聞こえるため密閉性の部分に多少の不満感が残る。
それ以外の部分では大満足なイヤホンです。是非一度お試しあれ。
読了ありがとうございました。