キーワードの選択が売れるかどうかの分かれ道「宝キーワードはどうやって探すの!?」
2015/09/08
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Web集客の強化に「流入キーワード」づくりがあります。これはユーザー(見込み客)が検索するであろうキーワードを見極め、それを基にしてWebサイトを改善していく方法です。
キーワードを作る方法は主に
- サジェスト機能を使う
- Google AdWordsキーワードツールを使う
- Googleアナリティクスを使う
- Googleウェブマスターツールを使う
の4つの方法があります。以下に、それぞれについて解説します。
キーワード候補の集め方
1. サジェスト機能を使う
Google検索エンジンやYahoo!検索エンジンの検索ボックスにワードを入力すると、そのワードに続く入力候補が表示されますが、これをサジェストワードといいます。このワードはGoogleやYahoo!において検索回数が多いものが表示されているので、これらのワードを候補にすることで検索結果に表示される機会が増加します。さらに、スマートフォンからの集客を狙うのであれば、この方法は大変有効です。なぜなら、スマートフォンでの文字入力(ソフトウェアキーボード)は面倒と感じるユーザーも多いので、サジェストワード利用率が高いからです。
2. Google Adwordsキーワードツールを使う
Google Adwordsサイトよりログインし「キーワードプランナー」を利用してキーワードを検索し、候補とします。
3. Google アナリティクスを使う
Googleアナリティクスにログインし「集客」→「検索エンジン最適化」→「検索クエリ」をクリックし、そのレポート結果をキーワード候補とします。この機能は、ウェブマスターツールとの連動必要です。
4. Googleウェブマスターツールを使う
Googleウェブマスターツールにログインし、「検索トラフィック」→「検索クエリ」をクリックし、そのレポート結果をキーワード候補にします。(3の結果と同じものが抽出されます)
これらの方法を利用し、キーワード広報を収集しますが、これはまだ候補をリストアップしたに過ぎません。
このあとの作業で、キーワード候補の絞込みを行い、ウェブ戦略を強化していくことになります。
キーワードを決定する
インターネットにおけるキーワードとは「ユーザー(見込み客)がネットに投げかける質問」です。例えば、自分の住んでいる場所から近い図書館を検索するときは「●●(地域) 図書館」と検索します。そして、大半のユーザー(見込み客)は検索結果の1ページ目上位から結果をクリックしていきます。
そうすると、あなたのWebサイトが、投げかけられた質問の回答になっている必要があります。
この回答の種類や方向性を間違えていると、直帰率が高くなり、平均セッション時間が短くなり、競合と比較されたときに選ばれないWebサイトとなってしまいます。また、間違ったキーワードを設定していると、ターゲットでないユーザー(見込み客)を集客していることになり、全く成果に結びつかないものとなってしまいますので注意が必要です。
上記の理由からキーワードの決定とは、自社の顧客が質問するであろうワードを絞り込むと言い換えることができます。
そして、その絞り込んだキーワードでコンテンツを作っていくことが集客への第1歩となるのです。
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