デザインとマーケティングが私のコアコンピタンスです|反省記事を投稿します
Webサイト構築時、デザイン性を重視したいというお客様は結構多いです。
そんなお客様を無視し、当ブログでは「デザイン性を否定したかのような記事が多すぎる」とご指摘をいただきました。(ご指摘というほど畏(かしこ)まったものではないけれど…)
これは、少しばかり見直しが必要かも…と思ったわけです。
ご指摘をくださった方からは、私にWeb制作を依頼した理由を「マーケティングやSEO対策など ”収益に直結するサイト構築” という制作スタンス」に共感し決めたとのことでしたが、そこに至るまでのプロセスにおいては制作実績での ”デザイン力” に魅力を感じたからということです。(デザインを評価していただけることはとっても嬉しいです。ありがとううございます。)
そんな方々にとって「デザインなど2の次、3の次…」のように映るこのブログの内容に、違和感を感じたと言うのです。
これが文頭の「反省が必要」と感じたことに繋がっています。
デザイン力はconnecnectのウリのひとつ
私のWeb制作ブランドはデザイン力をコアコンピタンスとしており、「デザインの力でクライアントの商品(サービス)の魅力を最大限にPRする」ことを掲げています。
しかし、商品(サービス)の魅力を深く掘り下げ、戦略的にWebをデザインしていく過程において、成果を上げるためにはマーケティングの考え方や手法、企業戦略論、SEO対策法などの理論やノウハウも必要で、これらはWebディレクターやクリエイターのスキルで創るのではなく、お客様(クライアント)によって構築できている必要があります。
ところが、このような企業理念や経営戦略といったものが曖昧なままのクライアントが多く、これをどうにか理解していただくために現実に感じたことをブログに記していました。
これもWebサイトで成果をもたらすためと願ってのことですが、最近の投稿ではそちら一辺倒になってしまっていたようですね。(とはいえ、まだまだ未熟な私の思考ですので、コレも踏まえてご理解頂ければ幸いです。)
私の本業はデザイナーでありコンサルタントであり、connecnectのサービスは「デザイン」と「マーケティング」の両輪であります。このことを忘れず今後もブログを投稿していきたいと考えております。
私の本心とスタンスを、誤解されぬようにと温かなご指摘をしてくださった皆様へ、心より感謝しておりますとともに今度ともどうぞよろしくお願いいたします。
読了ありがとうございました。