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WEBディレクターの本音ブログ

こんなに種類があるなんて!?ホームページの用途別定番デザイン12例

      2015/09/08


ホームページのデザイン
Webサイトにはたくさんの種類がありますが、あなたはどんな種類のWebサイトを担当されていますか?
企業内でのWeb担当であれば「コーポレートサイト」や「ECサイト」、個人であれば「ブログ」といったように、Webサイトはいくつかの種類に分けられます。

Webサイトの目的により種類が変わる

インターネットが一般化して二十数年の月日が経過しました。昨今では、インターネット創世記のサイトと比べると、デザインやレイアウト、仕掛けの手法など、Webサイトの見せかたに一貫性がでてきたように思います。いわゆるセオリーというものが確立されてきたといった感じでしょうか。

当然、その時のトレンドというものが大きく関わっていますが、変わらない基本的な部分も多いと感じます。

目的」を達成するためにWebサイトの見せかたを「創造」し「構築」してきた時間と、数えきれないほどのトライ・アンド・エラーを繰り返しながら進化し、定着し、それがひとつのフォーマットとなってカタチとなり浸透したものだとしたら、Webサイトの「目的」ごとに適した見せかたの種類が存在することは疑う余地はないでしょう。

個人的な話をすると、私は、Webをデザイン・制作するときには、クライアントから必ずそのホームページの「目的」を聞きます。なぜならば「目的」を伺わなければ、そのWebサイトの基本的なレイアウトや装飾、仕掛け、システム等がアタマに思い浮かばないからです。

逆を言うと、「目的」がわかればある程度の構築するサイトイメージが湧くということです。これも私の経験の中で「目的」ごとに見せかたの種類を自然と選んでいるからなのかもしれません。

目的別にホームページの種類を書き出してみよう

今現在、私が思いつく目的とWebサイトの種類を書き出してみます。
(当然これから先、様々な種類のWebサイトがインターネット上に公開されてくると思いますが、それらはどういったカタチで我々の前に現れてくるのか…たいへん楽しみです。)

種類 目的 参考サイト
コーポレートサイト 企業情報の公開 本田技研工業株式会社
プロモーションサイト 商品(サービス)の周知度向上 Apple-iPhone
ブランディングサイト ブランドイメージ向上、競合他社との差別化 OCEANUS
ECサイト 商品(サービス)予約・販売 楽天市場
リクルートサイト 求人/求職情報 マイナビ転職
店舗サイト 実店舗集客 STARBUCKS
ポータルサイト 広告収入、情報提供、サービス提供、スポンサー契約 Yahoo! JAPAN
ブログサイト ナレッジの公開、個人の見解発信、アフィリエイト収入、自己表現 Webクリエイターズボックス
SNSサイト 顧客情報の入手、コミュニケーション、情報収集 facebook
ポートフォリオサイト 作品・実績を公開、自己PR イラストレーターしみずけいた
サポートサイト アフターマーケットティング、サポートデスクの効率化 富士通サポートデスク
まとめサイト 広告収入、サービス提供、スポンサー契約 NAVERまとめ

 

一番最後の種類「まとめサイト」は、ここ数年に定着した新しい種類です。いまでは「キュレーション」サービスなどと呼ばれたりして、注目を集めている分野ですね。

あらためて書き出してみると、Webサイトにはたくさんの種類が存在するんですね。


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